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ウサギの感染症 7 疥癬症とツメダニ症

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ウサギの耳孔(外耳道)内に寄生するダニによってひどいカユミを訴えて、しきりに頭を振ったり、後足で耳を掻きます。乾いた耳あかで、耳孔内が塞がってしまう事もあります。接触感染で、親からあるいは同居のウサギからうつります。
診断はフケの底に生活しているダニを顕微鏡検査で検出します。
 ウサギを複数で飼っている場合には全てのウサギに同時にイバメクチンの皮下注射を、7日間隔で3回注射しますと完治します。そのあとも感染ウサギとの接触で簡単に再感染しますから、気をつけましょう。
 この他に体表の激しい痂皮形成を伴う皮膚炎がツメダニの寄生で起こります。疥癬と同じくカユミとフケの多い病気ですが、病変部は体表に限られます。
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ツメダニ症
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ツメダニによる痂皮の形成
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カユミで肥厚した皮膚
フケの多い部位の被毛の一部を鏡検しますと動くダニや毛に産みつけられた楕円形の卵が見えます。滴下型殺ダニ剤(リボリューション)を左右の肩甲骨に挟まれた部分の皮膚に滴下します。1ヶ月効果を発揮し続けます。タタミや絨緞の中にもいますので、バルサン等で、部屋全体を燻煙消毒すると確実に再感染をふせぐことができるでしょう。

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