セキセイインコ、ブンチョウ等の掌に入る鳥では写真の様に、頭部を親指、人差し指、中指でしっかり把握し、残りの指は体側に軽く添える。呼吸を確保する為に、決して竜骨突起部を背側方向に圧迫しない。![]()
保定下で、次ぎの3点を確認する
1大胸筋の発達具合:竜骨突起に盛り上がる様に付着しているのが健康な状況を示している。筋肉が痩せて、尖っているときは採餌量が少しずつ不足して、筋蛋白をエネルギ−源として使って来た為で、回復にはかなりの時間が必要な事を示している。
2小さな腹:飛ぶ為に消化器官は最少の容積を持っている。そのため腹部は小さいのが普通である。触診で確認する。
3ソノウ内容の有無:夕方にはソノウ内は餌で満たされているのが普通で、これは夜間には通常は採餌出来ないので、その分を貯蔵している。昼間はふくれるほどはソノウ内に餌は蓄えていない。
以上の触診は数秒で行えるので、不必要に長く保定しない様に心がける。