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野鳥の救護/収容時の注意点

野鳥の救護/収容時の注意点
1鳥は目隠しをすると余り暴れないので、大きなタオルですばやく鳥全体を包む。
2タオルの上から翼を畳んで、抱きかかえる。
3鳥種による捕獲・保定時の注意点
a:サギ類:嘴の到達範囲は予想以上で、動いて、光るヒトの眼をつつくかも知れない。ヒトは眼鏡やゴーグルを着ける様にする。嘴の辺縁は鋭く、良く切れるので手指は嘴の辺縁を滑らせないようにする。
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b:ワシ、タカ、フクロウ類:爪が最大の武器で、握力も強大で爪はヒトの腕の筋肉を容易に貫通する。保護施設に到着時、ダンボールを開封した時に、尾羽と翼で体を支えて、両脚の爪で掴み掛かるかも知れないので、充分に注意する。大きめのタオルで包み込んだなら、タオルの上から中足部を探り、中足部を確実に把握する。次に、視界を遮る為に軍手の中指の部分をきって、この穴に嘴を通し、残った軍手の指の部分を後頭部に廻して結ぶ。保定者は中足部の保定は最後まで続けて、周囲のヒトの怪我を防止する。
ファイル 202-2.jpg ファイル 202-3.jpg
c:全ての鳥に共通する注意点:鳥の呼吸は胸骨を肋間筋の収縮で上下して行っているので、腹−胸方向へ圧迫は呼吸を著しく阻害する。したがって、小さな鳥を保定するときは特に注意する。
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