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ウサギとはこんな動物 3:ケージの広さと縄張り意識

● ウサギのケージはどれ位広いのが良いのか。
一言で言えば出来るだけ広い方が良いでしょう。ウサギは本来はきれい好きな動物で、排尿場所は一定のところに集中していますが、排糞は所構わずします。
ウサギの足裏は被毛ですっかり覆われていますが、尿が毛につくと染み込んで皮膚面に到達します。これを繰り返す環境ではやがてこの部に湿疹を起こして脱毛し、赤く腫れてきます。床は常に清潔に保ち、乾燥しているように努めましょう。少しでも広い方が尿を踏むつける機会が少なくなります。
● オスは広いテリトリー(縄張りを)持ち、激しく闘争してこのテリトリーを守ります。メスはお互い闘争する事も無く共存できます。従って、複数で飼育する時はオス同士が接触する機会を絶対に作ってはいけません。自然界では劣勢なオスが攻撃を受けた場合、その場から逃げればひどい怪我を負わずに済みますが、ペットのウサギで部屋等に放たれている場合には、逃げ場が無く致命的な怪我を負って、死に至る事もあります。こうした狭くて、限られた空間では優勢なオスは相手の生存を許さない激しい攻撃をします。例えば頭骸骨や脊骨を噛み砕いて半身麻痺になったり、眼球をえぐり出したり、普段の行動からは想像もできない激しい攻撃を示します。