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ウサギとはこんな動物 8:家族の内の順位にこだわる動物

● ウサギはとても独立心の旺盛な生き物で、また家族の中での順位にこだわる動物です。言い換えれば、強い態度でウサギと接するように努めないとウサギに飼い主が飼われてしまいます。足で床をならして飼い主を威嚇したり、餌の器をくわえてガチャガチャならして餌を催促したり、水を催促します。また部屋へ放している時には、自分の居場所を家族が占拠しているとその足に噛み付いて、その場から立ち去れと言った攻撃に出ます。こうした行動はウサギの順位が家族の中で1番上位にいる事を示しています。こうした事態に陥らないようにするには飼い主がウサギにしたいことあれば必ずするという事です。ウサギの心理的な特性として、繰り返される刺激にはやがて慣れて何でもさせてくれる動物であるという事を知っておく事です。例えば腹下面の抜け毛をブラシで採りたい時は、最初は体に触られる事を嫌がりますが、何度も繰り返すうちに体に触る事を許します。次に背中を丸くして抱き上げます。最初は降りようとしますが、何度も繰り返すとついに持ち上げる事が出来ます。次に背中を丸めたまま、仰向けに膝の上にのせます、最初は起き上がろうとしますが、何度もしているうちに遂に膝の上で仰向けに寝るようになります。こうして、飼い主のやりたい事は繰り返して最後までするように日頃から徹底すると、ウサギの順位は飼い主の下に置かれる事になり、噛みつく事や、反抗的な態度は解消します。ウサギと接する態度は家族で同じようにしないと、ウサギがこのヒトは自分より順位が下だと認識すると、この人にだけ攻撃的な態度を取ります。家族全員で同じように少し強く接すると常におとなしく、また従順で良い家族の一員に成れます。